LOVE in Action

最近のトラックバック

倉敷市市立自然史博物館「羽・羽・羽・鳥の羽コレクション展」

会期終了直前の特別展に行って来ました。
ホントは、今展に合わせて作られた紙芝居「だれの羽かな?」を見るつもりだったのですが、出足が遅く到着時には終了(^^;

いやあ、それにしても色々な羽があるモンです。

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ヒレンジャクとキレンジャクって、尾っぽの色が違うだけだと思い込んでましたが、

キレンジャクだけ次列風切りに蝋状物質が付いているんですねえ。

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剥製もいっしょに展示されているので分かり易いです。

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おまけ:こちらは、さわれるゴキブリ、オオゴキブリのコーナー。

ゴキブリといっても、朽木を食べたりするので、よく見るゴキブリみたいに不衛生ではありません。 

「倉敷市立自然史博物館」
開館時間:午前5時~午後5時15分 入館は午後4時45分まで
休館日:月曜日(祝日または振替休日の時は,その翌日) 
    年末年始(12月28日~翌年1月4日) 
    その他,臨時休館日
住所:倉敷市中央2-6-1
TEL:086-425-6037
FAX:086-425-6038
e-mail musnat@city.kurashiki.okayama.jp

岡山で生物多様性地域戦略を考えてみる。

岡山で生物多様性地域戦略を考えてみる。
アスエコにて、岡山での市民ネットワーク主体の生物多様性地域戦略の提言について考えてみる。
そもそも必要?いろいろな部局に政策として取り入れられないと意味なし。仏作って魂入れず。
経済的など何か付加価値が必要。
小さなモデル地域で考えてみる?みんな現役、現場まで手に負えない。
学識者の協力は?人材難、後継者不足、そもそも生き物だけでなく人の営みと総合的に考えられる人はいるの?県外から呼ぶ?基礎自治体は地元のしがらみと予算で無理か?
老舗市民団体は人材難。面白いところには人は集まる。あたらしいゆるいネットワーク。
時間はどんどん進み、浮かんでは消え浮かんでは消え。議論も広がるがいずれも着地地点見えず。
難しいねぇ。

西粟倉1dayツーリング

GW、車で移動していると、気持ちよさそうに単車を駆るライダーをよく見かけます。

折角の春、久しぶりに長距離ツーリングに出かけました。どこに行くかはかなり悩んだのですが、ETCがないことと、日中に帰宅しないといけなかったため、県内で妥協。

最近、マスコミなどでもよく話題に上がる西粟倉へ。と言っても、じっくり楽しむ時間もないため、県境にある若杉原生林とお昼御飯の2点張りで出かけました。お天気が気になるところですが、昼過ぎまでは晴れの予報。山にはいるので足下は作業ズボンとトレッキングシューズで出発です。

行きは、R484のループ経由~農道~吉備高原都市、あとはひたすらR429。大原町でR373から西粟倉に入り、大茅方面~若杉原生林というオーソドックスなコースにしました。

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連休合間の平日とあって、比較的空いてます。というか、この道だからか。途中の旭川湖でパチリ

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朝から晴れのはずが、曇っております(-_-;結構寒い。信号も車も少なく津山市内までは快走。通谷川沿いの適度なワインディングもリハビリライダーには良い感じです。以前に比べ排気量は半分以下、年齢は倍近くになったせいか、実際のスピード以上に爽快です。

津山市内はR53との並行区間のためさすがに少し混みましたが、押入からR429単独区間に入ると再び快走、周りは広大な田園風景。田植えの真っ盛りですね。途中、大原町で一度給油をしましたが、燃費も30km/L程度と好成績。予定時刻には若杉原生林のある大茅地区に入りました。それにしても雲は厚みを増すばかり、雨こそ降りませんでしたが、気温以上に寒く感じ、3シーズングローブでは指はしびれてしまいました。

大茅では、サプライズ!スキー場の脇で、どこかで見たことのあるおっちゃんが作業して居るなあと思ったら、西粟倉にIターンされた元会社の先輩でした。10数年ぶりの再開にしばしお互いの近況報告。

どこでもそうなのでしょうが、西粟倉もマスコミなど外から見えるイメージとは少し違い、色々課題もあるようです。名残惜しいところでしたが、時間もあるので、若杉原生林へ向かいました。

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入り口駐車場に立つ源流の碑。ここ若杉原生林は、岡山三大河川の一つ、吉井川の源流でもあるのです。

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まっすぐ峠を目指すコースとそこから県境を歩く中国自然歩道と若杉自然研究路があります。 

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森で生き抜こうとしている「村」。広告看板も

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感じの良いアプローチですが、まだ春本番は迎えていません。

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コース沿いの樹木には説明プレートが付けられています。 

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道には石が敷き詰められています。

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川を横切る飛び石も自然な感じ。

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苔とササくらいしかみどりを見ませんが、よく見るとこんなものも。

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でも、その緑が苔とササだけの風景もなかなか良いのです。さすが原生林

せせらぎの音と、シジュウカラ、コゲラの鳴き声、カケスの姿も見えました。

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途中湿地には木道もありました。

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でかいブナやミズナラがお出迎え。葉はなくとも雰囲気あります。

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30分ちょっとで峠に到着。ここからは中国自然歩道を第3分岐まで、そして第一分岐まで自然研究路を歩きました。

実はここから先、下りばかりかと思っていたのに、予想外にアップダウンが多くてまいりました。

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日陰にはまだ雪がありました!

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お!ナメコ?発見

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コブシが満開。というか、唯一見られた花かも。

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で、若杉原生林を2時間弱で歩き終えました。季節的には、一番何もない時期だったかもしれませんが、それでも大きな広葉樹と源流を眺めながら十分楽しめました。若葉が茂るころにまた訪れてみたいですね。

再び村へ。

ニシアワーでおなじみ、話題の森の学校を覗いてみました。

廃校あとを利用した建物は、桜色に彩られなかなかおしゃれな感じ。

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フリーマーケットスペースもあります。

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木の廊下がイイですねえ。

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で、ホントに時間がなかったので、ちょこっとだけ見て時間切れ。

昼食を求め、あわくら旬の館へ!ここでは、旬の素材満載のバイキングもあるのですが、麺食いとしては外せないオリジナルのほうれん草うどんが頂けます!

入り口で食券を買い軽食コーナーへ

で、天ぷら大をば。

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チョイトこしは弱めですが、その分、ほのかなほうれん草の風味が味わえます。

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体も芯から温まったところで、いざ帰還。

帰りは、広域農道からR181、追分から落合へ抜け、あとはR313。距離的には行きと同じくらいでしょうか。こちらも長閑な田園風景の中を快走できるコースです。

久しぶりに下道を220kmオーバー。Broncoでは初の長距離ツーリングでした。

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鯉が窪湿原 & Le cache-cache

某青少年育成団体の行事で、新見市哲西町の鯉が窪湿原に行ってきました。

国道180号をひた走り、新見市内を抜け国道182号へ、もっと近道もあるのですが、のんびりコースです。

途中、神郷町の日本一の親子孫水車へ、兎に角でっかい水車ですが、なぜか、親子孫。実は、一番大きい水車ができたときは日本一だったのですが、その後抜かれてしまい。ならば親子水車で日本一!と言うことで子水車ができたのですが、抜いたはずの日本一の水車がまだ別の水車に抜かれ、二番目にならば、親子水車で日本一!と子水車を付けたため、ここの水車は親子水車でも二番目に。。。それなら!!!と、もう一つ付け足して親子孫水車で日本一!!ということで今に至っております。ややこしい。

流石に、親子孫になってからは抜かれては居ないようですが、もし抜かれたら曾孫水車まで作るのだろうか・・・・

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ここから鯉が窪は10分ほどです。

ここは、オグラセンノウやビッチュウフウロ,ミコシギクなど貴重な珍しい湿性植物の宝庫のため、国の天然記念物にも指定されています。そのためか、西の尾瀬というなんとも凄い別名があるのですが、規模は3.6haと尾瀬みたいに大きくありません。

と言ってもそれなりの広さはあるので、入り口には植物たちを移植したミニ湿原もありました。

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どうやら昨年くらいに整備しなおしたらしく、綺麗な歩道が付いていました。

しかしそこは天然記念物!水路はコンクリートの二次製品などではなく、蛇篭組み自然環境に配慮したタイプになっています。

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詳しい方は、もうお気づきですね。先ほどのミニ湿原といい、池までの道筋といい、あまり植物が見られません。そう、実は本格的なシーズンにはちと早すぎるのです。

とは言え、そこは鯉が窪、まったりとした自然の空気に心癒されてしまうのであります。

鯉が窪ゆえか鯉が放されていますが、ご愛敬ですね(-o-;;

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てくてくと池ぞいの散策路を抜けていくと。おっ!!亀たちがお出迎え!

最近こんな風景を見かけるとほとんどアカミミガメ、たま~にクサガメ混じりなのですが、イシガメもいます!さすが西の尾瀬。何のこっちゃ!?

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で、肝心のお花は、といいますと、アセビが満開。ミツバツツジは三部咲き、道ばたにはこんな感じでスミレの仲間がちらほら

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この時期のメイン。リュウキンカ

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まあ、しゃあないわなあと思いながら歩いていると管理の方たち。

話を伺ってみると、昨年より10日ほど遅れているとか。タダでさえ早く来すぎているのに10日も遅れちゃうとねえ。てな感じであとは、ショウジョウバカマくらいでしょうか?

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あとは、少しあたたかくなったせいか、シマヘビ君が2匹

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ま、こんな感じだったのですが、のんびり小一時間。

カラたちのさえずりとキツツキのドラミングを聞きながら歩いたのでした。

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「鯉が窪湿原」

問い合せ先
新見市哲西支局
新見市哲西町矢田3605
TEL:0867-94-2143
駐車場:普通車30台 手前300m前第2駐車場あり 普通車30台 

おまけですが、帰り道。

神郷町のカントリー雑貨オーダーメイドのお店Le cache-cacheさんへ、実はオーナーさん某青少年育成団体の新見の副長さんなのです。てな繋がりでちょっことだけおじゃまさせていただきました。

ちょ~のんびりした感じの風景にとけ込むのんびりとした看板。

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そして、のんびりとした感じのお店。

なんと、土台骨組み屋根などの他は、オーナーさんの手作りだそうです!

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かわいらしい小物雑貨

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奥さんが作る手作り服用のミシン

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ちょろっと中にも進入。素敵なステンドグラスに・・・

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あこがれの撒きストーブ

耐火煉瓦積みも手作りだそうです。 

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そして、木工用の工房。

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突然の訪問でしたが、快くお受けいただきました。ありがとうございました!

-木と布のカントリー工房- ATELIER Le cache-cache(アトリエ カシュカシュ)
住所:新見市神郷下神代1822-3
Tel&Fax:0867-92-6730
営業時間:10:00~18:00 
定休日:第2土・日曜日、第4日曜日

花見のつもりが・・・アライグマ

お休みの日にさくら満開。

これは花見に行くしかないでしょう!高梁市内にも紺屋川美観地区をはじめ、桜の名所はいくつかあるのですが、ちょっと足を延ばして成羽の白谷川沿いへ行ってみました。

場所は、R313の西平光月堂さんの裏あたりから西になります。土手沿いに桜並木が続きます。

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ちょっとした公園もあるので、小さい子なら十分遊べますね。

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と、さくらを眺めながら土手沿いを歩いていたのですが、この辺り、寺社もいくつか並んでいます。

その一つのとあるお寺の山門を見ると。。。なにやらあの4+1なひっかき傷が!!

これはもしやラスカル君!以前ご紹介しましたが、ラスカルブームにのって日本にやってきたアライグマが逃げ出したり、飼いきれなくなり捨てられたりして徐々に勢力を拡大!

果物など農産物への被害や、棲場となりやすい古いお寺や神社を傷付けたり、棲み着いて屋根裏が糞尿だらけになったり、地域の生き物たちを食い荒らしたりと、全国的に問題となってきているのです!

岡山県は、海の向こうの香川県も含め、周りの県で被害が報告されているのに、未だ被害報告なし、確認報告も極少数という状態で、近々の被害拡大が懸念されているのであります!

幸い?このお寺は山門以外では目立った傷は見受けられませんでした。

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で、気を取り直し、さらに東に神社の石段らしきものを見つけたので境内まで上がっていくと。

おお、なかなか味のあるお社が。。。。あっ!

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ここにも傷痕が!!というか。裏に回るとこちらの方が激しく

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柱の上まで続いたうえ、天井板が外れてる~!しかも、なんか変なシミが出来てる~!

実物を見てませんし、覗いてませんのでなんとも言い難いところであるのですが、これは、かなりクロに近いグレーかと。。。

6月になり、ここからかわいらしい子ラスカル君たちが顔を覗かせないことを祈っております。

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こんどこそ、気を取り直して、白谷川より西、成羽町美術館のうらへ

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こちらも満開。元々この風景を借景として見立ててある美術館なので、さまになりますねえ。

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のんびり、お花見のつもりが、アライグマ痕跡探しツアーになってしまいました。   

「森本二太郎」ネイチャーフォトトークライブinアスエコ

ちょくちょくよらせてもらっているアスエコさんですが、

今日は、岡山県北の新庄村に移住されているネイチャーフォトグラファー森本二太郎さんのトークライブに参加してきました。

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トークライブに先立ち、アスエコから地球温暖化問題を学んだ小学生達の発表がありました。自分たちで考えて、この場で紹介することにしたそうです。そして、グリーンカーテンに使えるフウセンカズラの種のプレゼント。たのもしいぞ!

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そしていよいよ森本さんの登場です。森本さんの写真は、自然の厳しさとあたたかさが溢れているように思えるんですが、そんな森本さん曰く、写真を撮るときのベースは“I love you.”なんだそうです。

被写体と愛おしく接すること。それが全て、それが一番大切。

愛おしさ溢れる森本さんの顔を見ていると、ん~なっとくです。

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ご愛用のLEICAにも触らせていただきました。

いかにも使い込まれている感じで、ずっしりしてますねえ。

そして、今のデジタルカメラの凄さすばらしさは認めながらも、自分で操作するというこのマニュアル感覚がお好きなんだそうです。

便利な機械が時間を作りだしてくれるように思っていたが、それが本当の豊かさに繋がっているのだろうか?無駄に思える時間の中に本当の豊かさがあるんじゃないだろうか。そんなお考えで、コーヒーミルも手動。空港でも動く歩道は使われないのだとか。

会場にいた子ども達にも、なるべく便利なものに頼らないように!とのメッセージ。

I LOVE YOU” これから写真を撮るときは、心の中でなるべくこうつぶやきながらシャッターを押すことにしてみます!

「おかやま共生の森・川上」保育の集い&穴門山神社

NPOふれあいの里・高梁さん主催の間伐イベントに参加してみました。

場所は、川上町高山市です。秋の雲海や4月のツツジが有名な弥高山ですが、その直ぐそばです。

ふれあいの里高梁さんのイベントには、オプションがいつも付いているようなのですが、この日のオプションは、近くにある穴門山(あなとやま)神社の見学です。ここが凄い!

会場のおかやま共生の森・川上は、平成13年に岡山県が指定し、おかやま森づくり県民基金を使って整備されています。

このイベントもその一環。

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この日の間伐はヒノキ。実は私花粉症歴大ベテランなのですが・・・・
ま、なんとかなるでしょう。

受付を済ませ、マニュアルをいただきました。にゃるほど、こう切るのですな。

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現場に到着。げ、この斜面。なんとかなるのか?!樹齢40年だそうですが、途中から間伐されていないため、暗~い森となっております。こうなると、木が上手く成長できないのはもちろん。光が当たらず下草が生えないため、雨の度に枝葉から滴る雨粒のため土壌も流されてしまい流出率の高い森となってしまいます。

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横から見るとこんな感じ。スキーなら上級コース!

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道具はチェーンソー!ではなくて、ノコギリ一本!気合いで切ります。

軽く、講師の県職員の方から説明を聞き、とりあえず良くわからないまま、倒す方向を考えながらノコギリを入れます!
生木なので意外と切れますが、足場が悪いし、かなりしんどい。
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とりあえず人生初ヒノキ間伐!

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しかし、水平に曳いているようで。。。あらあら。
いつの間にかあらぬ方向に、結果、タダでさえ枝混み混みなのに、あらぬ方向に倒れて他の木の枝に引っかかり上手く倒れてくれません(--;;

こうなったら道具をつかって木回しをします。テコの原理でエイヤッと木を転がすわけです。

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きちんと方向が定まるようにロープを掛けたり。    

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途中で止まった木をロープで引き倒したり。

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とりあえず間伐終了!

それにしても、急峻なところに植林されています。最近は機械化も進んできてハーベスターなど劇的に効率化を図っているところもあるようですが、ここではそれも難しいですね。

職員の方にも伺いましたが、機械を入れてもアームが足らぬ。機械を森に入れるためには林道が必要。急峻だと、斜面が林道ばっかりになってしまう。

水源地涵養林や保安林が目的なら最終的には、針葉樹の生える林業用の山とせず、広葉樹の林にするのがよいのだろうか??旧川上郡側は、こんな山ばっかりなので、余計に頭が痛いところです。

しかも、この事業、今年で最後!!事業費は、おかやま森づくり県民基金から出されているはずなんで、何かほかの事に使われるんでしょうか?代わりの事業の中身が気になるところです。

こちらは、本日の道具一式です。

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ちなみに、近くには、マツタケ再生をねらったアカマツ林もあるのですが、こちらもクマザサでえらいことになっておりました。

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作業のあとは、公民館でカレーのまかないをいただきまして!

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直ぐ近くの農産品加工場で名物の弥高山こんにゃくを購入!これが柔らかくてぷるぷるで、刺身にすると絶品であります!

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午後は、穴門山神社へ、先ほどの作業場からどんどん谷を下っていきます。

ひえ~って言いそうな道です。到着したのは沢の下。

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説明看板が見えました。

県天然記念物の社叢と樹齢カツラの木が有名な神社です。
もちろん神社自体も、
「崇神天皇五十四年(前43)、天照大神の御霊代を託された豊鋤入姫が、
紀伊國奈久佐浜宮(日前、国懸神宮=和歌山市秋月)から、ここ名方浜宮へ奉遷し、
四年の間、御神窟の中に御鏡を奉斎した、と伝えられている元伊勢=天照大神御巡幸地」
ということで、良く理解できていませんが、いわれの古い神社です。

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石段の上には山門。

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いやあ。立派な造りです。

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彫刻も見事! 

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山門からうえに伸びる石垣の遙か上に見えるのが拝殿です。

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樹齢700年のカツラの説明板

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奥に見えているのがカツラ、真ん中は枯れて倒れてます。

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で、転がっちゃった。

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この他にも、巨大な杉を初めとする県の天然記念物にもなっている社叢は素晴らしい雰囲気を持っています。

石段をジグザグジグザグ上がっていくと。やっと本殿へ。

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狛犬もお出迎え。

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じゃじゃ~んと拝殿。

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こちらの彫り物も立派。 

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拝殿の中は、装飾が施されています。 

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格子天井も絵で埋まっています。

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柱は金箔貼り

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壁はマツの板。箒の柄の長さと板の厚みを比べてください。

こんな板、今は取れません。 

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で、宮司さんから説明を伺ったあと、御祓いもしていただきました。

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奥の本殿。裏は絶壁!

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石が落ちてきたりしないのかなあと思ったら、やっぱりあるようで、トタン板で防御しています。でも、突き抜けてくるものもあるそうです。

超立派で見事な神社ではあるのですが、やはり手入れが間に合わないようで。修理だけでも直ぐ数千万ですし。山は取られる氏子は減る、で、なかなか大変そうです。

雨漏りもするようです。

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本殿の裏には、神社の基となった洞窟があります。

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中も一応見ることが出来ます。

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いやあそれにしても、凄い神社でした。わたしも名前だけしか知らず(それもここ数年前)でしたが、もっともっと人が訪れても良さそうなところでした。

共生の森の向こうには弥高山。

そんなこんなで、実に、中身の濃いイベントとなりました。

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マツ林・マツタケ再生のつどい

高梁美しい森のマツ林・マツタケ再生の集いに参加しました!

昨日に続き雪。中止かなあと思ったのですが、“雨天決行”の力強い文字!会場へ向かいます。美しい森は市内より標高の高い山の上。

会場に到着してみると思った通りの雪景色。よくわからないハイテンションになってしまいます。(^^;;

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主催のNPO法人ふれあいの里高梁の小見山会長からご挨拶。

森だけでなく、鳥もお詳しいローカルナチュラリストです。

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今回の作業内容はこんな感じ。昨年、作業を行った箇所は、マツタケはまだ生えませんでしたが、他のキノコは大豊作だったようです。

数年後のマツタケ大豊作を期待して現場へ移動!

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現場に到着です。分かり難いですがかなり鬱そうとした松林です。

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まずは、手鋸片手にひたすら余分な常緑樹を切り倒します。

太いものは胸の高さで切り倒すのが基本。

作業のポイントは、コバノミツバツツジとネズをのこして、基本的に常緑樹は切り倒す!

ツツジとネズは、マツタケの生長にプラスなのだとか。

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視界が開けてきました。

切り倒した樹を運び出したあとは、落ち葉や腐葉土の掻きだし。

熊手で掻いて、ひたすら運び出します。マツとマツタケは土壌が豊かすぎるとダメなんですよねえ。

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そして、仕上げは秘密兵器の、マツの根活性剤!!

こんなもんあるんですねえ。

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作業開始時は雪が降っていたため、カッパまで着てたのですが、終了時は大汗;;

どうです。すっきりしたでしょう。

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作業のあとは、まかないで、けんちんうどんをいただきました。

ありがたい!!思わずおかわり!

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後半は、キノコの原木作り。

まずは、ヒラタケから、エノキを玉切りしていきます。

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そして、2個ワンセットに

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菌1に対し、おがくず3、米糠2、水2~3で配合。

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それを、先ほどの原木の切り口にペタペタと1cmくらいの厚みで塗りつけます。

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そして、ずれないようにサンドイッチ!

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ガムテープでとめ、紐で縛って完成です。

この状態で、夏まで置くと菌が廻るそうです。

そして、半分に割って、菌の接着面を上にし頭だけだし土に埋めます。

湿度を保ちながら秋まで置くとヒラタケが発生!らしいです。失敗なし!と言われてました。2年間くらいは楽しめるようです。

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そして、おなじみのシイタケ、こちらはナラ系の木です。

千鳥に穴を開け、菌の廻ったコマを打ち込みます。

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この状態で1年間半、来年の秋からシイタケが楽しめるとのこと、こちらは10年程度持つようです。

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プチ林業、初体験でしたが、日頃触れにくい施業の現場に触れることが出来て

有意義で、なかなか楽しかったです。

秋のキノコ狩りを楽しみにしておきます!               

海ゴミ拾いと生き物観察in三郎島

寄島の三郎島へ行って来ました!

いつもは夏の海水浴ですが、この日は、みずしま財団さん主催の海岸ごみと海辺の生き物について考える観察会。参加申し込み後気が付いたのですが、この日は、小潮。しかも生き物観察の時間は最干潮をはずしております!これで天候が悪かったら最悪じゃなあと。11日の朝を迎えるのでありました。

先週まで暖かかったのですが、朝目覚めると雪景色(^^;;

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いや~きれいですねえ。とばかりも言っていられず、少々手に汗にぎりながらのドライブです。

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ま、それでも予定ルートで、概ね予定通りに到着。いつもここで清掃活動をされている三ッ山クリーンクラブさんのお話やら注意事項やら聞いてからゴミ拾いスタートです!

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夏は海水浴で賑やかな海岸ですが、冬は閑散。でも発泡スチロールや空き缶など結構拾えるもんです。

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おなじみの「よしつね」もこの時間はまだオープンしていません。

さびしいなあ。

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お庭の水仙だけがお出迎え。

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一時間ほどゴミ拾いをして、計量です!たしか16kgちょっとだったかな。意外とあるもんですねえ。

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ん~きれいになったか?!

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次はいよいよお楽しみの生き物観察会。小潮の最干潮を逃して、どんな生き物が見られるのか!みんな磯に這い蹲ります!!

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浜辺にたくさんあったのは、サンショウウニの殻。まんじゅうですなあ。

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やっぱりメインはタイドプール。

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気合いが入ると素手で行っちゃいます!!水温5℃以下!

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アゴハゼ?ゲット~!

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他にもミミズハゼ、イソガニ、ヒライソガニ、ケフサイソガニ、イシダタミ、イボニシ、スガイやら常連さん。

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おっと、ちっこいのはカニダマシ。脚が8本ヤドカリの仲間だそうです。

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観察会のあとは、海鮮汁~!

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ガザミとエビがいっぱいです!!冷えた体に染み渡りますねえ。

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まとめをして解散ー!!風が強くて焼き牡蠣ができなかったので、お土産に牡蠣の殻付きもいただきました。夜は当然、蒸し牡蠣、焼き牡蠣。(^-^b

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三ツ子島を眺めながら寄島をあとにしたのでした。が。

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まだお昼。まっすぐ帰るわけもなく、神島まで足を延ばして「コメット製菓」でデザート購入

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紹介済みですが、素朴で、あっさりして、リーズナブルなんですよねえ。

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寺間遊水池の野鳥観察小屋まで行って、ガッツリケーキをいただきました!

で、カモちゃんもちらり、た~くさん居たんですが、風のせいか、小屋から離れた北の方へ、観察には遠すぎました。がっくし。

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意外と盛りだくさんな観察会となりました。

「コメット製菓」
住所:笠岡市神島3614
TEL:0865-67-2505
営業時間:10:00〜19:00
定休日:月曜日・火曜日・年始
駐車場:あり 

環境福祉学会第17回事例発表会

環境福祉学会とは、文字通り「福祉」と「環境」との融合について研究、実践報告、情報の共有を図る学会だそうで、平成16年9月26日に設立されたようです。
年次大会のほか、事例研究会も開催されているのですが、通常は東京での開催されています。
その事例研究会が第17回目にして初めて地方で、しかも、地元での開催との情報をいただいたため少し覗かせていただきました。
ちなみに、環境福祉のことは、以前より知人から教えていただいていたこともあり、本などは読んでいたのですが学会には所属してはいません。興味津々。

ところで、なぜ、今回、高梁で開催されたか?
環境福祉学会は、旭川荘の理事長である江草先生が理事長をされています。
旭川荘は、岡山を中心とする社会福祉法人なのですが、高梁には、関連する福祉施設や医療施設が多数存在するのですが、おそらくその関係でしょう。

会場は、総合文化センター、主催者発表だと70名くらいの参加者だとか。
会場では、まず江草先生のご挨拶。お話の中で、高梁を「環境福祉日本一」を目指すまち!と評されていたのが特に印象的でした。
福祉は、旭川荘さんも頑張っていただいてますので納得。環境もめざしてみますか(^^;;
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続いて、近藤市長のご挨拶(えっ、市長!)、最近はじめた里山整備の話とか、川上農業高校跡に入居するアグリ系企業との事業連携の話とか。
それに、昨年、久留米で開かれた年次大会に市長も参加されたとか、しかも、来年?の年次大会を高梁で開催するかもしれないとか。
おお~。マジで環境施策にも舵を切るのか!?

本題の事例発表は2件。この日のテーマは、「地域に根ざした環境福祉の実践」 
1件目は、NPO法人「ハートinハートなんぐん市場」御荘病院院長の長野敏宏さんの発表。
「共に生きる・共に働くー地域福祉から地域振興へ」愛媛県愛南町における実践
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第一印象、長野先生お若い(40才とか)!
恥ずかしながら、なんぐん市場さんの事は知らなかったのですが、福祉の分野では超有名な優良事例だとか。
先生ご自身、10年以上地域に根を張り、多くの住民とふれあい話をし、一緒に汗をかいてこられたとのこと。

単なる障害者の地域参加でなく、枠を越えて、高齢者、さらには地域で地域のみんなが活き活きと暮らせるための事業おこしが目的だとか。
特に、活動を通して得られた次の考えが印象的でした。
●様々な立場の住民が、皆、誰かの役にたちたいと考えている。それぞれの力が、街づくりへ最大限発揮できるようなしくみが必要。
●ボランティアの限界、街を本当に創っていくためには、持続可能な経済のしくみを持つ「組織」が必要。
●政治、行政に頼ったしくみでは、本当に地域に根ざしたものにはなり得ない。
●「地域資源循環」を基本的な考え方に据えた地域密着型の取り組みを。
そして、自分たちの組織がマスコミに紹介される中で、最近やっと、新聞記事のタイトルから障害者の文字が無くなったのがうれしいとのこと。
優良事例と言われつつも、課題はまだまだ山積でなんとかなるだろう、なんとかしなければとの日々だとか。
10年に渡る試行錯誤から得られた経験とは言え、凄まじいですね。

2件目は、島根県の木次乳業の佐藤忠吉さんのお話
「自然に従った農業・畜産」地産地消の発祥地雲南市における実践

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某有名食品通販でも扱われている木次のパスチャライズ牛乳でおなじみ。
佐藤さん、ビデオ紹介のあとお話しされたのですが、何と御歳92才!!とか。
これまでの酪農を中心とした有機農業話や、そこに至る歴史をとつとつと優しく、
しかし、深く、力強い口調で語られました。
木次のパスチャライズは、飲んだことがあり単なる低温殺菌牛乳だとしか思っていなかったのですが、
恥ずかしながら、今回初めて、その牛乳が作られる過程、そこに至る試行錯誤を知りました。

今回の事例紹介はまさに「地域に根ざした環境福祉の実践」でした。
高梁で環境福祉を考えていく場合、里山を活かした活動など切り口は変わってくると思いますが、近藤市長の意気込みがホントなら、少しずつですが良い方向に向かっていくのかなあと思いました。

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