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倉敷の玉島には しのうどん てもんがあります。
これがビックリする太さで長さも一メートルを超えるとか!
最近そのしのうどんが町おこしの一貫で、玉島のお店のメニューにあがってきました。
麺を語るのにただの飯屋ではつまらないと言うことで、玉島の名店「蔵」で味わうことにしました。
しのうどんは店ごとに色々なメニューで出されるのですが、蔵ではカレーか鍋焼きです。
迷わずカレーにしました。
出てきたしのうどんは一見普通ですが、ひとすくいすれば違いは明らか!
太さより平べったさが際立ちます。素麺が盛んな備中地方の乾麺のためか、なめらかで伸び腰のある麺です。これはこれでおもしろい!
なめらかマイルドなカレーの秀逸とあいまって、完成度の高い逸品でした。
麺がなめらかで太いだけに出汁はね要注意です!(笑)
もしかしたら岡山一の有名店かも。ってくらいのお店です。いろんな意味で
でも初訪問なのです。
だって平日の昼しか開いていないし、並ぶのイヤだし(笑)
場所は桃太郎大通、シンフォニービルのトイメン辺り。
小ぎれいとは言いがたい味のある扉を開けると 味のあるおっちゃん一人それに味のあるおばちゃん三人
荷物を入り口横の棚に適当に置きます。他の客の荷物でついっぱいなら重ねます。
カウンター上のメニューから5番を頼みました。ここは番号制で5番は大盛玉子入りです。
まったりしたおばちゃんたちの会話を横に沸き立つスープを眺めつつしばし待ちます。
しばしして出てきた麺はストレート。チャーシューは多め、出汁の見た目はいわゆる醤油ラーメンですが、濃さが違います。濃厚。とろ〜り気味です。
流石に出汁が濃密で美味いわ。
ま、それなりの値段ですので旨くなけりゃただの小汚い店になってしまうんですが、旨い上に珍しいタイプの出汁なので、満足させてもらいました。
今年は国際生物多様性年!
名古屋でCOP10(第10回生物多様性条約締約国会議)も開かれます!
といっても生物多様性を知ってる人って一年前で3割くらいなんだよなぁ。
さて、名古屋の名物は概ね食べ尽くしたと思っていたのですが私としたことがぬかっておりました。
それは「カレーうどん」流石COP10開催都市
麺類の多様性も豊富であります。
な訳で、カレーうどんと言えば!か「本店鯱乃屋」であります。
場所は地下鉄黒川駅から100m
お昼時とあってカウンターのみ15席の店内はいっぱいです。
勿論「カレーうどん大盛」を
なんかデカいのが乗ってるで!揚げでした。
かまぼこ入ってるで、あとはネギと肉かな
まったりしたルーはマイルド普通にご飯でいけます。
特質は麺の太さ!
倉敷市内で調査予定の某麺を除けばもっとも太いんじゃないでしょうかってくらいの太さ。
硬こしもほどほどでおいしくいただきました。
それにしても謎なメニューがいくつか
「さしみうどん」やら「コロ中華」やら並んでおります。なんじゃろか?
住所:名古屋市北区田幡2-14-1
電話:052-915-8156
木曜日休み
日曜日天気が回復したので総社市にある鬼ノ城に行ってきました!
この城、戦国時代などに見られる天守のある城ではなく、古代の山城です。
この辺りはかつて吉備王国の中心として栄えた場所で、麓の平野には巨大な前方後円墳も多数見られます。
400mちょっとの所にあるためガッツリ山登りのつもりだったのですが、以外やかなり上まで車で行くことができます。
15時くらいに着きましたが春の陽気に誘われてか駐車場は結構いっぱい、本格的なハイカーから私のようなお気楽家族づれまで結構賑わってました。
城の外壁周りと内側それぞれにコースがありますが、フラットな山麓に築かれているせいか割と楽に歩けました。
再現された西門は勿論ですが、その他の遺構も数mはある石垣が山頂にそびえるなど迫力満点でした。それにしても良くこれだけのものが造れたか、正に鬼の仕業ですね。
そしてなんと言っても圧巻な眺め、岡山市内は勿論霞んでいなければ四国まで望めるそうです。
爽やかな小春日和、古代ロマンに思いを馳せてのハイキング、ウグイスの初鳴きも聞けてなかなか楽しめました。
土曜はうどんを食いに岡山に出たのではなく、こちらがメインでした(笑)
アマモは海岸のごく浅い砂地などに育つイネみたいな海草です。
卵を産みつけたり仔稚魚が育つ場であるため海のゆりかごなんて言われてます。
この日は県の元&現研究者の講演のあと県内各地の漁労者、民間環境保全活動家の事例発表とシンポジウム。
アマモが海のゆりかごであることは知っていたのですが、一見何もなさそうな砂浜の波打ち際もゆりかごであることを知り少し驚きました。
事例発表は漁労者たちの思い出話と活動の歴史が圧巻で、とても持ち時間10分では足らない感じでした。
アマモは岡山近海では濁りの原因となった海砂利採取が禁止されたため少しずつ回復していますが、それに見合う漁獲は回復していない、次の世代まで続けられないのではないか、などまだまだ課題は多くあります。
かつてアマモがなくなってからも暫くは漁獲高は安定していたようですが、これはアマモがあった頃の栄養分の貯金ためではないかと言うことで、逆に回復しても直ぐには漁獲高に結び付かないのかも知れません。
色々あった話の中で特に印象的だったのは、日生で23年間活動をつづけてこられたの本田組合長の「次の世代が漁業で食っていけるよう自分達は努力を続けてきた」と力強く語られていた事でした。
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