« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »
怪獣二頭が居ない休日、久しぶりに嫁さんと街ぶら。
時間もあるので徒歩でぶらぶら、地元陶芸家の作品展なぞ見に行く。下町を抜ける頃には町屋が目立ち始める。それにしても土曜の朝だけあって静かだ。
たどり着いたのは堕天使工房。町屋を再生したギャラリー兼喫茶だ。
久し振りにお逢いしたマスターに挨拶したところ、コーヒーを頂く。ゆったりとした音楽と落ち着いた雰囲気。しばし日常を忘れる。
ひとしきりして、お目当ての作品を鑑賞。女性らしい可愛らしくセンスのよい白磁が並ぶ。
陶磁器と言うのは、芸術的な面と実用的な面を併せ持っているのがおもしろい。見ているこちらも綺麗だなあと思うど同時に、使いやすいかなあと考えながら手に取っている。
この日は気に入った作品を一つ購入した。これでまた少し、食卓が明るくなるだろう。
ちょっと遅めに出たせいか工房を出る頃にはお昼を迎えていた。
たまには普段食べない高梁のラーメンを食べてみよう。と言うことで、南町の高珍へ、ラーメン以外にも色々メニューはあったがここはやはりラーメンを頂く。(チャーシュー麺でしたが)
でてきたのは、非常にオーソドックスな醤油味。澄んだスープはあっさり目。店名よろしく中華な味、縮れ麺とも相性よく癖がない。
高梁と言うと味屋とニューマルキンが二大老舗だが、この高珍も高梁で結構長いこと続けてるだけあって侮れないなと思った。
昨年のリベンジに燃え、満開時期を逃すまじ!
と、昨夜までの盆踊りでふらふらの体を引きずりながら笠岡の干拓地に向かいました。
来週だとひまわりカーニバルがあって、アクロバットバティックスフライトや、ヘリの試乗もあるのですが、既に予定が入っているため却下。ま、しかし、今年はリサーチのかいもあって満開でした!
子供たちと記念写真を撮ろうとするのですが、ひまわりの背が高すぎてうまくいきませんでした(笑)
言わずと知れた司馬遼太郎の代表作。
日露戦争で活躍した秋山兄弟と友人の俳人正岡子規を描いた歴史小説。
長編小説を読むのは十数年振りか、二ヶ月半でやっと通読。
司馬遼太郎は、随筆やコラムは読んだけど小説は初めて。
同作品のドラマ化が決まり、来年秋の放送開始までに〜!と思い大作ゆえ早めに読み始める。が、止まらなくなってしまった。
小説ではなくドキュメンタリーかと想わせるような事実関係・時代背景の描写。
近代化を歩み始めた日本とそれを支える人々。スケールが大きく登場人物も多いのだが、くどいくらい丁寧な説明が逆に分かり易く、頭に入りやすいためいつのまにやら引き込まれてしまう。
自分の中では明治の人々は精神主義中心の別の世界の人々と言うイメージがあったのだが、激変する日本そして世界に生きたかの人々は、実に現実的で人間くさく躍動感に溢れていた。
しばらく間をあけるつもりだったが、また司馬作品を読んでしまいそうだ。
ちなみにこの作品って自分と同世代で第一巻なんぞ年上でした。あとがきを読むと関係者からの聞き取りも多数されているようだ。司馬作品は徹底的な資料収集に支えられていると聞くが、聞き取りなしにあのリアルさは求めることは出来なかったはず。彼らの当時の年齢を考えると、これもこの年代までか限界か、それを思うとこの作品の誕生の偶然を感じずにはいられない。
レクリエーション協会主催のあそびの城のイベントに子供と参加。
親子、主催者、ボランティアの学生さんあわせて30~40名くらいだろうか。
場所は伊賀谷川、紺屋川筋の少し上。中州公園との間。脇の道は良く車で通過するのだが、肝心の川の方は谷が少し深く沿道に建物が建っているのでどんな様子か良く知らなかった。
少しアプローチはしづらいけれど、水深は浅いし、たくさんの魚影も見えて結構いい感じ。
手づかみで挑む子、網を振るう子、みんな大はしゃぎだ。
魚はハエ、ヨシノボリが中心だが、フナやドジョウも取れた。ホタルが飛ぶだけあってカワニナも多い。それより何より子供たちにはサワガニが大人気。数もめちゃおおい。
途中休憩を挟んで、2時間ほど遊んで終了。
観察用の小型水槽を持ってきたので少しだけ川の生き物の説明をさせてもらった。んでもぶっつけ飛び入りで話したので、十分なことができなかったのが悔やまれる。やっぱ最初から話すつもりで準備しとかないと駄目ね。
次回開催したときは、生き物のことは素人なのでそこそこにするとして、安全面とか、遊び方とか話してあげればいいなあ。と反省するのでした。>もっともチャンスがあればですが。(^^;
主催者のみなさん、ボランティアのみなさん暑い中、ありがとうございました。
西山高原リゾートとはいいますが、概ねキャンプ場です。
市内で最も遠い場所で、新成羽川ダムの右岸の山上、ウチから1時間くらいかかるでしょうか。なにせ駅や病院はお隣広島県の方が近いくらいのところです。
本当は、テントでと思ったのですが、子供たちが初野外泊ということで、肩慣らしにバンガロー泊と相成りました。一応日よけのテントも持ってきましたが、結局は広げず、ただの荷物に(--;;
ま、ランタンつけての、バーベキューは慣行したのでそれなりにキャンプ気分は味わえたかな。
食後は散歩。新月のためか夜は真っ暗、そんな中ぶらぶらしているとなにやらホノカナ光が点滅、捕まえてみると陸生ホタルの幼虫のようでした。結構たくさんいましたよ。
今回はバンガローからは霧が濃く見えませでしたが、運が良ければ雲海も拝めます。>オートキャンプサイトからは見えた模様。
写真のジャグジーは管理人さんお手製。夜は星空。昼は眼下に備中湖。眺めと解放感は最高です!今回は利用しませんでしたが、次はジャグジーにつかりながらググッと一杯と行きたいもんです。
それにしても暑かった。朝晩は20℃を割り込み涼しいのですが日中日が射すとあっという間に30℃オーバー。
やはり春秋が狙い目かなあ。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
最近のコメント